
強引な程スピード感のあるストーリー展開と、ありえない偶然、影ある男たちのマネーゲーム、その中で翻弄される真っ直ぐで正義感溢れる青年。
もろダーキィーなBLファンタジーだっ!!(笑。
まあもちろんすっごい場面のオンパレードなんですが、話的にはものすっごいグローバルでワールドワイド!日本編で香港編って、さすが闇社会はすごいです。
やまね先生の綿密な画が美しい男たちの世界を見事に表現していくれています。
初めは無理やりな関係だった秋仁と麻見でしたが、いつしかお互いの中で気持ちの変化が訪れる。
秋仁への感情は、所有物への執着心だと思っていた麻見。
暴力だけの押さえつけだと思っていた中で、ふいに見ることができる麻見の優しさに心を動かされる秋仁。
口には出さない想いがそれぞれの裡の中で確かなのもになったのは、皮肉にも香港マフィアの飛龍によって引き剥がされたときだった。
離れ離れになって本当に求めていた相手だったことに気が付く二人。その中を邪魔する飛龍たち。その大本に流れる溝は、7年前起きた麻見と飛龍の二人の事件が発端になっている。
戸惑いながらも自分の気持ちに正直に生きようとする秋仁の姿を見て、飛龍の頑な心が少しずつ動かされていくのだったのだが…
すごいドラマティックな展開すぎて、おばさんはもうメロメロです。
ちょっとした極妻気分ですな、こりゃ。
どの評価サイトも、めちゃめちゃ高い評価を叩き出しているだけある、乗りに乗ってるコミックという感じ。あまりにもありえないシチュの中、ときおり見せる秋仁の普通な感覚がホッとさせてくれるんだなあ。
途中までは飛龍の役回りに、なんだこのやろー的な印象でしたが、4巻目に至ってはちょっと切ない男に見えてきたりなんかして、もう大変。苦笑。
やっと麻見に会えるかっ!?という場面での、次回へ続くは上手いよなあ。すげー楽しみだもん。どうなるのかなあ。ワクワク。
まあ兎にも角にも、余りにも突拍子もない世界なので、心おきなくBLファンタジーとしてのめり込める。
でも、エロすぎて本棚の裏側に隠したくなっちゃうよ。ははは。![]()
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