その時僕らに何が起こったか
どうでもいいのですが、↓うちのブログペットの意味不明な投稿に、何気に深い意味が存在することに吃驚しております。「出会い中毒」なんて、ちょっとBL本のタイトルっぽいところが、なんだか不憫でなりません。ああ、わが子になったばかりに、洗脳されている我が子むんが労しや。ちゃっかり起承転結させてるし。なんだかなあ。
さて、今回のBL本はまさに帯でつられました。「榎田尤利先生推薦コミックス」なーんて書いてあったもので、興味津津で買いましたとも。
『エロいけど、どこか可愛い。耽美だけど、どこかあったかい。せつないけど、とても愛おしいby榎田尤利』東京の空の下、色んな僕らが恋してる!?「何も知らずに放り「何も知らずに放り込まれたゲイビデオ撮影現場で初恋が!?」「喫茶店のマスターは強くて美人なヤクザの子!?」「二卵性双生児が美少年を奪い合い!?」…などなど、ハプニングいっぱいの7つの恋、発信!
なんでも帯文提供を榎田尤利先生がしたのは、これが初めてだそうです。それだけでかなりこちらの気持ちを煽ってくれました。それが吉とでるか凶とでるか……
以下、多少のネタばれあり↓
さて、今回のBL本はまさに帯でつられました。「榎田尤利先生推薦コミックス」なーんて書いてあったもので、興味津津で買いましたとも。
![]() | その時僕らに何が起こったか (ジュネコミックス) (2007/12/26) 遠藤 りさを 商品詳細を見る |
『エロいけど、どこか可愛い。耽美だけど、どこかあったかい。せつないけど、とても愛おしいby榎田尤利』東京の空の下、色んな僕らが恋してる!?「何も知らずに放り「何も知らずに放り込まれたゲイビデオ撮影現場で初恋が!?」「喫茶店のマスターは強くて美人なヤクザの子!?」「二卵性双生児が美少年を奪い合い!?」…などなど、ハプニングいっぱいの7つの恋、発信!
なんでも帯文提供を榎田尤利先生がしたのは、これが初めてだそうです。それだけでかなりこちらの気持ちを煽ってくれました。それが吉とでるか凶とでるか……
以下、多少のネタばれあり↓
さすがジュネ!エロいです。エッロエッロのエロです。
体位もきちんとしてます。ファンタジーじゃないですよ。ちゃんと「あれ」が「それ」に挿入できるカタチで描かれてます。ここには「やおい穴」は存在してません。苦笑。
そしてみなさん淫乱です。困っちゃう。
無論3Pもございます。
そんなエロに向かってGO!のような作品集ですが、ちゃんと可愛いというか呆れるというか(え?)そんなおバカな男たちの短編集ですね。
確かにおバカなのですが、驚くほどにその根底に流れているものは「純愛」なのです。ピュアで真っ直ぐすぎるが故に、おバカなのです。しかもその行為になんの疑問も持たずに突っ走るのですから、見上げた根性を兼ね備えたおバカさんたちなのです。
例外はあるものの、そのおバカさんたちは得てして受けが多い。幾分攻めの方が常識人だったりするのですが、みんな真っ直ぐなおバカ行為に絆され、ものの見事に受けに挿入して落ちてしまう。
もうみなさん悶えに悶えております。
短編集なので、1本1本が短いですがその中に短いなりの切なさだったり温もりを感じたりといった要素が含まれてるので、単なるエロい漫画というだけでは終わっていません。
ただエッチをする行為を描くのではなく、ちゃんと「BL萌」という核が存在しているからこそ可愛いと思えたり、微笑ましいとか切ないなどと感じることができる。
難しいなとは思いますが、登場するおバカな男たちにはそれなりに事情があって理由があってこうなったというストーリーが、そんなに自分たちの日常生活とかけ離れたものではないところが、ただのエロマンガにならないひとつの起因でもあると思う。
「普通」や「正常」という言葉は非常に曖昧であるくせに、絶対的な安心感を得ることができる。けれど、その言葉と正反対の行為・行動というものは、案外紙一重で簡単にその線を越えることができてしまうもの。
紙一重であるがゆえに、超える前との差を見分けることは難しいのですね。正常と異常の違いなんて気がつかないことのほうが多かったりする。
実際、ニュースなどで事件を起こした人の身近な人にインタビューなどをとると結構「そんな風には見えなかった」などという意見も少なくない。
このわかりずらいくせにもっとも危険なラインを、嫌悪感を抱かせることなくこの短編集では上手に描かれている気がするのです。
だからこそ、おバカでも可愛く見えたり微笑ましかったりする。
そういうことのように思いますね。
短編7本です。
その中でも私が好きだったのは、「タクシードライバー」ですかね。読んでいて一番なんだかBLっぽかったかなあ。
「その時僕らに何が起こったか」というタイトルどおり、色んなことが彼らの身の上に起こってます。そんな普通で普通でない日常を覗いてみてください。

体位もきちんとしてます。ファンタジーじゃないですよ。ちゃんと「あれ」が「それ」に挿入できるカタチで描かれてます。ここには「やおい穴」は存在してません。苦笑。
そしてみなさん淫乱です。困っちゃう。
無論3Pもございます。
そんなエロに向かってGO!のような作品集ですが、ちゃんと可愛いというか呆れるというか(え?)そんなおバカな男たちの短編集ですね。
確かにおバカなのですが、驚くほどにその根底に流れているものは「純愛」なのです。ピュアで真っ直ぐすぎるが故に、おバカなのです。しかもその行為になんの疑問も持たずに突っ走るのですから、見上げた根性を兼ね備えたおバカさんたちなのです。
例外はあるものの、そのおバカさんたちは得てして受けが多い。幾分攻めの方が常識人だったりするのですが、みんな真っ直ぐなおバカ行為に絆され、ものの見事に受けに
もうみなさん悶えに悶えております。
短編集なので、1本1本が短いですがその中に短いなりの切なさだったり温もりを感じたりといった要素が含まれてるので、単なるエロい漫画というだけでは終わっていません。
ただエッチをする行為を描くのではなく、ちゃんと「BL萌」という核が存在しているからこそ可愛いと思えたり、微笑ましいとか切ないなどと感じることができる。
難しいなとは思いますが、登場するおバカな男たちにはそれなりに事情があって理由があってこうなったというストーリーが、そんなに自分たちの日常生活とかけ離れたものではないところが、ただのエロマンガにならないひとつの起因でもあると思う。
「普通」や「正常」という言葉は非常に曖昧であるくせに、絶対的な安心感を得ることができる。けれど、その言葉と正反対の行為・行動というものは、案外紙一重で簡単にその線を越えることができてしまうもの。
紙一重であるがゆえに、超える前との差を見分けることは難しいのですね。正常と異常の違いなんて気がつかないことのほうが多かったりする。
実際、ニュースなどで事件を起こした人の身近な人にインタビューなどをとると結構「そんな風には見えなかった」などという意見も少なくない。
このわかりずらいくせにもっとも危険なラインを、嫌悪感を抱かせることなくこの短編集では上手に描かれている気がするのです。
だからこそ、おバカでも可愛く見えたり微笑ましかったりする。
そういうことのように思いますね。
短編7本です。
その中でも私が好きだったのは、「タクシードライバー」ですかね。読んでいて一番なんだかBLっぽかったかなあ。
「その時僕らに何が起こったか」というタイトルどおり、色んなことが彼らの身の上に起こってます。そんな普通で普通でない日常を覗いてみてください。

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