本当に最近の若い男は、そんじょそこらの女子より滅茶苦茶可愛いじゃないかっ!と叫びたくなる今日この頃。あんなに可愛い男子学生だったら、そりゃ先輩たちもおかしな気分になっちゃうハズだと、1人妄想1人完結しています。
この本のバンビこと有季くんも、トジツキ先生のイラストどおりにめっちゃ可愛いのです。
こんな純朴な青年は、あっという間に悪い狼に食べられちゃうのよ〜
*獅子座の男*
大学1年生の有季は、新宿で絡まれているところを「レオ」と呼ばれる怪しげな雰囲気の男に助けられる。謎が多くて強引で、お礼をしたいと言う有季の家に押しかけ、体でお礼を払わせるレオ。そんな男に心も体も変えられてしまう有季だったが―。ある日、レオのお使いで出かけた有季は不審な男達に書類を奪われてしまう。謎だらけのレオの正体は?
*太陽を抱く男*
大学生の有季は相変わらず強引で謎の多い男・レオに振り回される毎日を送っていた。気まぐれに呼び出されたり、家で料理を作らされたり、Hなことをされたり…。でも他の遊び相手よりもちょっと特別に扱われているらしい有季は、レオの側にいられるだけで嬉しくて――。そんな有季に瀧元という男が近づいてくるがレオはそれを快く思っていないようで!?
ストーリーとイラストがこんだけぴったんこって作品はあるようでないもんです。私的には、これ!もうこのトジツキ有季とレオ以外なんて想像つかないよっ!!ってくらいにもうそのものだと思ってます。
田舎から大学入学のために上京してきた有季は、絶滅貴種並みな純粋でピュアな純朴青年なのですよ。争いごとが嫌いだけど、ビクビクしながらも悪いことは悪いとはっきりと言うことができる。人を疑うことを知らない、真っ直ぐに愛情たっぷりに育った男の子なんです。嗚呼、なんて眩しい子なのかしらっ!!でも悲しいかな、そんなピュアピュア青年が1人で新宿なんて行っちゃあいけないよ。そりゃまん丸ころりとキュートさ満載な子羊が一匹、日本中から集まった狼の群れの中に飛び込むようなもんです(笑。 早速絡まれちゃうけど、そこに助っ人参上で助けてくれたのがレオなんだなあ。そりゃもうピュアな有季の目には正義のヒーローにしか見えないわけよ。実際は違うんだけど(笑。
得体の知れないレオは夜の都心では知らぬものはいないという謎の人物。兎に角下半身に節操はなく、貢がせた金で夜遊びをするという不届きもの。助けてもらった礼をしたかった有季は、なぜだか身体を要求されて人肌を知らない身体を奪われてしまう。しかも泣く有季に「淫乱だ」と決め付けちゃうのよ。けどそれさえも当たり前だろ?的な態度なレオにもうなんだか笑ってしまうのだよ。もううろたえる有季が不憫だわ〜しかも、名字「鹿内有季」で容貌と態度がバンビに似てるってことで勝手に命名されちゃうし。
突然に降って湧いてきた我が身に起こった出来事を、それでも有季の純朴な性格で素直にそれなりに順を追って消化されてくのだけど、どんなことでも一生懸命に対応する有季に思わず頑張れ!と声をかけたくなってしまうのだ。
そんな有季の良き相談相手となるのが大学の同級生である女性。この子が美人でとっても良い子なんだよなあ。有季だからこそ、こういう子が近くに寄ってきてくれるんだってわかるから本当に素敵な存在になるのね。まさにBLに登場する気風のいい美少女って感じです。
謎だらけのレオなんだけど、有季と関わるようになってちょっとずつ変化が訪れてくる。最初は物珍しさだけで有季にチョッカイを出していたんだけど、いつまでたっても自分を見失うことのない有季に知らず知らずに惚れ込んでいくんだよね。それは有季も同じこと。あんだけ嫌っていたレオの垣間見るちょっとした優しさに、ピュアピュア青年は、本当は悪い人じゃないんだよなあって思ったり(笑。
言葉でははっきとと示すことのないレオが、本当は有季のことが可愛くって愛おしくってしょうがないんだようなあって読み進めていくとヒシヒシと伝わってきます。もうなんだかこっちまでそれが伝染してきちゃいそうですよ〜
主導権はレオにあるようでないようで。有季が落とされたようで落としてやったようで。
そんな2人の微妙なのにラブラブな関係になんだか気持ちがほぐされちゃいます。腐腐。
「太陽〜」では、若干(?)精神的に成長した有季ですが、変に成長してイライラします(笑。 でもそれはご愛嬌なので無問題!
天邪鬼なレオの超ド級なエロオヤジ言葉攻めに要注意です。兎に角、淫乱めっ!と連呼します。それがナニゆえかは…「太陽〜」で明らかになるんだけど(笑。 もうこの辺り読んでて、お前はどんだけ有季に惚れてるんだよ!というか、そのことに早く気がつけよと突っ込んで起きました。ナニから何まで私にはツボだらけの2冊ですたわ〜

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