ラ・ヴィ・アン・ローズ
Sun.23.12.2007 Posted in BLコミック作家 *や行 ヤマダサクラコ
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T女史貸し出しコミック第二弾!(笑。
大好きな東京漫画社さんで、しかもヤマダサクラコ先生の作品です!エロッ!!


ラ・ヴィ・アン・ローズ (Marble comics)ラ・ヴィ・アン・ローズ (Marble comics)
(2005/02)
ヤマダ サクラコ

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大人が集うその場所で、いくつものドラマが始まり、そして終わる。片思いの小説家、淡い恋心を抱く少年、恋に慣れた男たち、心が揺れるバーテンダー…。カウンター越しの恋の駆け引き。表題作、描き下ろしを含む7作品シリーズを完全収録。


奇しくも、この作品も前回紹介したものと同じ隠れ家のような大人のショットバーが舞台でありました。
お酒すきーなT女史らしいって言ったら、きっと怒るかな。苦笑。


以下ネタばれあり↓


買おうって思ってたんだけど、セコイ私はしつこくブックオフで探しておりました。ははは。

意外な伏兵で(笑)まさかT女史からお借りすることになるとは思わなんだなあ。

ともかくマスターのエロイことエロイこと。すでにその風貌が犯罪ですな。

なんだか、ゲイのお手本のようなその風貌と物腰に思わず読んでるこっちが照れ笑いをしてしまいたくなるような……

物腰柔らかく、お客様は神様的に扱ってくれる。来るもの拒まず、去るもの追わず……みたいな妖艶な雰囲気を醸し出す男前です。

最初は脇役的なポジションだったのですが、あれよあれよと言う間に、イツの間にやら主役を張っておりました。





「恋愛小説家」

大学時代の友達の家に下宿する新鋭の小説家のお話です。
デビュー作が自分の恋物語を題材に賞を取るのですが、その片思いの相手がその下宿させてもらっている親友なのですね。ゲイを隠している人は、ノンケで好きな人が出来た時点ですでに失恋しているようなものって、聞いたことがあります。そんな思い込みが織り成すお話です。2人の行き着けのバーがこのお店なんっすなあ。


「好奇心は猫を殺す」

若干1話目の話から流れていて、その小説家に会いたいといってバーにやってきた少年のお話です。結局、マスターに惚れちゃうんですけど、そんな魔性のマスターがいる店って…


「終末の近い週末」

これは計算高いゲイの美少年のお話です。♪可愛い顔してあの子、わりとやるもんだねっと〜♪…ってお話。これが一番エロかったっ!!!!なんじゃあの体勢!?ホテル行けって。


「La vie en rose」

すっごいショートショート。エロマスターと平常心バイトくんバーテンダーのお話。
……一体、ナニがしたいんだよ、マスター……orz


「Baby Blue」

店のオーナーが現れて、エロマスターの本音と自分の中で引いていた気持ちの一線を越えてしまった平常心バイトくんバーテンダーのお話。当て馬的オーナー、GJ!!


「さよならベイビー」

これだけまったく違うお話です。
仲良し幼馴染3人組のお話です。ずっと変わらずっと、ずっと仲良く一緒にいたかったけど、僕らは少しずつ、それでも確実に大人の階段を上っていってしまうんだ…っていうお話。
ちょっぴり切ないかなあ。結局、誰と誰が将来くっつくのかな?


「AFTER」

これは「Baby Blue」でやっと想いが通じ合ったエロマスターとバーテンダーのその後の描き下ろしです。ちょっとイケイケのバーテンダーに萌えます。ぐふ。






まあとにかく、店のトイレでやっちゃうわ、店の前でやっちゃうわのマスターの節操のなさはすごいです。苦笑。
それを無関心を装い、辛抱強くバイトに徹するバーテンダーのハンサムボーイが、すっごくカッコイイ!

ストーリーテラーというよりも、かなりスパイスの効いた役回りで二人とも動いていたのですが、ラストのお話でお互いの想いが重なり、結局南極放送局になるので、ホッとしました。

でなきゃ、あのマスターはただのエロにーさんですもん。


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